フランス語

使ってわかった!本当におすすめできる無料フランス語翻訳サイト6選

フランス語は、学問だけではなく、ファッション、グルメなど多彩な業界でよく使用される言語です。しかし、フランス語は難解な言語でもあり、翻訳するのは至難の業。そこでこの記事では、実際に使ってみて分かった、本当におすすめできる無料のフランス語翻訳サイトを6つ厳選してご紹介します。

1.フランス語はシェア率2位の公用語!しかし難解言語としても有名

洗練されていてファッショナブルな印象のあるフランス。
学問的な研究の他にも、ファッションや旅行をきっかけに、フランス語を翻訳したいという人は多いのではないでしょうか。
しかし、一方でフランス語を自由に操れるという人は、人口的に多くありません。
フランスの文化には憧憬の念を抱く人が多いのに、仏語を操る人が少ない理由についてご紹介しましょう。

1-1.フランス語を公用語とする国は、29カ国もある

フランス語は、世界トップの英語に次いで、29カ国と2番目に多く使用されている言語です。
フランスの他、スイスやカメルーンなどでも公用語として長年使用されています。

ところが、日本では大学などで第二外国語として履修する程度であり、本格的にフランス語を学ぶ機会は少ないと言えます。
日本でフランス語を自由に操れる人が少ないのは、学ぶ機会が少ないという理由だけではありません。

1-2.難解すぎるフランス語!文法で挫折する人が多く翻訳サイトが活躍

仏語では、動詞の活用が非常に複雑で、直説法、接続法を含めて全部で84通りに変化します。
しかも、名詞が男性名詞と女性名詞に分かれていて、場合によって双方を使い分けて翻訳する必要があるのです。

文字もラテンアルファベットと呼ばれるラテン語の文字が使用されていることから、日本人にとっては取っつき難い印象を与えているのでしょう。

これほど難解な言語だからこそ、翻訳サイトを利用しなければ大枠でも理解しにくいという人が多いのでしょう。

2.実際に使ってみた!おすすめの無料フランス語翻訳サイトを厳選して紹介

自力で仏語を翻訳するのは難しい…。
では、翻訳サイトでフランス語を翻訳するとしたら、どのサイトがより精度高く翻訳してくれるのか、気になる人は多いでしょう。
次に、無料で使えるフランス語のおすすめ翻訳サイトについて、ご紹介します。

2-1.フランス語のニュアンスにも対応!楽天Infoseekマルチ翻訳

楽天Infoseekマルチ翻訳は、13の言語に対応した老舗翻訳サイトです。
文章を翻訳できる機能に加え、Webサイトをまるごと翻訳できる機能もついており、フランス語の微細なニュアンスにもよく対応している印象が残ります。

使ってみた!フランス語翻訳は操作性がよく使いやすい

では、楽天Infoseekが本当にフランス語の翻訳に優れているか、実際に翻訳機能を使ってみましょう。

楽天Infoseekを開くと、このような画面になります。

 

左右対称で日本語とフランス語を見比べられるため、スクロールすることなく一度に翻訳前後の言語を閲覧できます。

では、「Il va pleuvoir aujourd’hui, donc n’oublie pas ton parapluie.」というフランス語を日本語に翻訳してみましょう。
これは、「今日は雨が降るので、傘を忘れないでください。」という文章です。

「したがって」というあたりに若干の不自然さは残るものの、文章の意味は問題なく理解できます。

翻訳会社の自動翻訳を搭載しているから、より自然な翻訳ができる

楽天Infoseekは、翻訳事業を営んでいる株式会社クロスランゲージの自動翻訳機能を搭載しています。
そのため、フランス語の翻訳でも、微細なニュアンスを日本語に再現しやすいのです。

しかも、単語にカーソルを合わせると、その単語が翻訳語のどの単語かを表示してくれるため、単語自体の勉強にもなります。

2-2.無料なのにさすがの高度AI翻訳!発音もわかるGoogle翻訳

Google翻訳は、ニュートラルネットワークと呼ばれる高度なAI技術を搭載しています。
自動翻訳の精度を左右するのは、今やAIと言っても過言ではないため、人間の脳内にある神経細胞を再現したニュートラルネットワークがかなりいい仕事をしています。

使ってみた!高度AIで非常に自然な翻訳を実現

先ほどと同じフランス語を入力し、訳文の自然さを確認してみました。

「~ので、」という表現が、楽天Infoseekと比較するとかなり自然です。
何よりも、一文を通して読んだ時に、まったく違和感なく読むことができます。

フランス語の小難しい接続も、実にスムースにできているため、より長い文章でも自然な翻訳ができるでしょう。

フランス語の独特な発音も同時に表示してくれる

Google翻訳の大きな特長でもあるのが、音声で翻訳前後の言語を読み上げてくれる機能です。
単語からなんとなく読み方が想像できる英語と異なり、フランス語は単語を見ても読み方がまったく想像できない人が多いのではないでしょうか。

でも、Google翻訳ならフランス語もかなり流暢に読み上げてくれるため、直接フランス語でやりとりをする場面でも役立つでしょう。

2-3.口語体の翻訳で日常会話の翻訳に最適!エキサイト翻訳

仏語を翻訳する目的が、研究や学業ではなく、フランス人とのメッセージのやりとりや、手紙・メールのやりとりだという人におすすめなのが、エキサイト翻訳です。
エキサイト翻訳は、他の翻訳サイトと異なり、日本語に訳した時の文章が口語体で表記されます。

使ってみた!会話のような自然な流れが日常会話にぴったり

では、試しにこれまでと同じフランス語の文章を日本語に翻訳してみましょう。

Google翻訳が「~ので」と翻訳した接続詞を「~から」と、口語体で翻訳しています。
同じくGoogle翻訳が「忘れないでください」と丁寧語で翻訳したのに対し、エキサイト翻訳は「忘れないでね」と口語体で翻訳しているのが分かります。

フランス語でコミュニケーションをとる相手との間柄がビジネスライクではないのであれば、エキサイト翻訳の方がより自然な日常会話を再現できるでしょう。

「マイ翻訳」機能でよく使う表現を保存しておける

エキサイト翻訳には、「マイ翻訳」機能があります。
「マイ翻訳」とは、うまく翻訳できた文章や、使用頻度の高い翻訳を保存できるエキサイト内のサービスです。

マイ翻訳に訳した後のフランス語を保存しておけば、わざわざ再度翻訳しなおさなくても済むため、時短にもなります。

マイ翻訳機能を使うためには、アカウントを作成する必要がありますが、無料で作成できるので安心です。

2-4.音声再生もあり!Bingマイクロソフト翻訳

Bingマイクロソフト翻訳は、マイクロソフト社が提供している無料の翻訳サイトです。
UI(ユーザーインターフェース)は、Google翻訳と似ていますが、翻訳後の訳文は口語体となっていて、エキサイト翻訳に似ている印象です。

使ってみた!マイナーなのがもったいない使用感の高さ

Google翻訳と比較すると、使い勝手も機能も同水準なのに、なぜか知名度の高くないBingマイクロソフト翻訳。
実際に、例のフランス語の文章を入力してみました。

フランス語を入力すると、言語を自動的に検知し、何語なのかを判別して、自動で翻訳してくれます。
フランス語と日本語同士が左右で隣接しているため、訳文を確認する作業もしやすく、機能的です。

肝心の訳文は、「雨になるから」「忘れないでね」という口語体で、精度の高さはGoogle、訳文の自然さはエキサイト並みであることが分かります。

無料なのに音声再生機能で発音も確認できる

Bingマイクロソフト翻訳の画面を見てみると、Google翻訳のようなスピーカーのアイコンが表示されています。
このアイコンをクリック(タップ)すると、フランス語と日本語の双方を読み上げてもらうことが可能です。

無料なのに、音声機能がついていて、訳文も洗練されています。
文字の表記もフォントが大きく、ラテン文字の形も見やすくなっているため、年齢を問わずにスムースに利用できる翻訳サイトだと言えるでしょう。

2-5.中国の翻訳サイトも優秀!無料で使えるBaidu(百度)翻訳

百度(Baido)は、中華人民共和国(以下、中国)国内において、最大の検索エンジンを提供している大企業です。
日本でのYahoo!やGoogle並みのシェア率で、日本でも動画サイトを閲覧している人は多いのではないでしょうか。
そんなBaidoが提供している翻訳サイトが、Baido翻訳です。

使ってみた!丁寧語で違和感のない訳文を実現

実際にBaidu翻訳を使ってみると、開いた瞬間に中国語しか表示されないため、一瞬戸惑うかもしれません。
でも、左側にフランス語を入力、あるいはペーストすると、自動でフランス語だと認知し、最初は中国語に翻訳されます。

このような場合、右側の翻訳後の言語タブを開き、「日语」(日本語)を選択しましょう。
すると、このように翻訳されます。

 

「降りますので」「忘れないでください」という丁寧語で、違和感なく翻訳されています。
中国のサイトではありますが、まったく問題なく使用できるでしょう。

日本語のフリガナまでふってくれる親切設計だが…

Baidu翻訳でも、音声で原文と訳文の双方を読み上げてくれる機能があります。
しかも、日本語で訳された右側の文章の下を見てみると、「假名对照」(仮名対象)という機能が使えるようです。

なんとなくどのような機能か予測できますが、試しにスイッチしてみると…


このように、日本語の漢字にひらがなを振ってくれています。
しかし、「降りますので」という文章を「おりりますので」と仮名を振っており、このままでは少し違和感が残ります。
音読み・訓読みを使い分ける機能までは付いていないようです。

2-6.ロシアの無料翻訳サイトも穴場でオススメ!Yandex翻訳

Yandex(ヤンデックス)社は、ロシア連邦最大のメディア企業です。
検索エンジンも提供しており、上記でご紹介したBanduのように、ロシア国内ではトップシェアを誇っています。
翻訳サイトも提供しており、多機能・高機能な翻訳を実感できます。

使ってみた!ロシアの翻訳サイトだということを忘れる使い心地

ロシア語も、フランス語同様、文字を見たところで、なんと書いてあるのかを判別しにくいものです。
果たして本当に使いこなせるのか、疑問を持ちながら使ってみると、思いのほか簡単にフランス語翻訳を実行できました。

しかも、Webサイトもまるごと翻訳できるようになっています。

音声入力にも対応しているから、日本語→フランス語の翻訳も簡単

Yandex翻訳は、キーボード入力の他に、音声入力にも対応しています。
キーボードを使わなくても、日本語でフランス語に訳したい文章を読み上げることで、自動的にフランス語へと翻訳してもらうことができるのです。

音声入力ができるとともに、訳した文章を音声で読み上げてもらうこともできます。
目と耳の両方で、フランス語を勉強することができるでしょう。

 

2-7.翻訳サイトのみでは本当に正確な翻訳は難しい

2019年現在、確かにAIの発展によって、従来よりもかなり精度の高いフランス語翻訳を無料の翻訳サイトでできるようになっています。

とは言うものの、翻訳サイトだけでは、今回のような短文ではなく、長文をよりフランス語本来のニュアンスを大切にしながら翻訳するのは難しいでしょう。
特に無料のツールは簡単に使用できて利便性は高いものの、正確性を求めるのであれば有料ツールや、翻訳会社へ正式に翻訳を依頼する方が確実に精度の高い翻訳をしてもらうことができます。

そこで、次に正確なフランス語翻訳を約束する翻訳会社をご紹介しましょう。

3.正確性の高いフランス語翻訳ならここ!おすすめ翻訳会社2選

習得するのに多くの時間と労力を必要とするフランス語。
ご紹介してきた翻訳サイトでも、問題なくだいたいの意味を把握することはできます。
しかし、原文のフランス語が長文だったり、専門的な文章だったりした場合には、翻訳サイトでは対応しきれないのです。
また、仕事でフランス語を翻訳する必要がある場合、だいたいの意味を把握するだけでは不十分です。
フランス語翻訳で失敗の許されない時こそ、以下の2つの翻訳会社をおすすめします。

3-1.幅広い専門領域に対応!クリムゾン・インタラクティブ・ジャパン

クリムゾン・インタラクティブ・ジャパンの特長は、専門領域が幅広く、そのすべての領域におけるフランス語翻訳を行っていることです。
一般文書・技術・法務・経済・医薬・IT・広報・金融と、ビジネスシーンで利用する可能性のある領域を網羅しています。

しかも、翻訳を担当するのは博士号を取得したスペシャリスト。ネイティブによるチェックが入るため、フランス語独特のニュアンスまで細かに翻訳してもらうことが可能です。


(引用元:クリムゾン・インタラクティブ・ジャパン https://www.crimsonjapan.co.jp/)

クリムゾン・インタラクティブ・ジャパンでは、日本語からフランス語へ翻訳する時には文字単価28円~、フランス語から日本語へ翻訳する時には、フランス語1ワードあたり38円~という文字単価制を採用しています。

ただし、発注料金の最低料金は25,000円と設定されているため、あまりにも短文の場合には依頼できないということです。

3-2.とにかく低価格でコスパ最高!GLOVA

GLOVAの特長は、他のフランス語翻訳会社と比較して抜きんでる低価格です。
10円台の文字単価で、他社を圧倒する価格を実現しています。

(引用元:GLOVA http://www.glova.co.jp/translation/price.html)

価格だけではなく、翻訳のプロによるフランス語翻訳のため、ビジネスシーンでもまったく問題なく利用できます。
翻訳のトライアルもあるため、実際のハイクオリティなフランス語翻訳を体感してみるとよいでしょう。